賃貸物件の遺品整理のタイミングとは?

故人がアパートやマンションなどの賃貸物件に住んでいた場合、遺品整理のタイミングが持ち家の場合と異なり、賃貸契約や家賃の支払い、物件の所有者である大家さんの都合などで、必然的にタイムリミットが定められてしまうこともあります。
そのため、比較的早めの時期から遺品整理を開始するケースが多いようです。

月末

賃貸契約では月末締めで家賃の支払いが求められるため、次の家賃の支払いとなる前に、物件を新たな借主に引き渡しをしたいと考える大家さんもいることから、亡くなった月の月末までに遺品整理を完了させるケースもあるようです。物件の状況によっては翌月末がリミットになることもあるかもしれません。

ちなみに都営住宅や県営住宅などの公営住宅では、死後14日以内に物件の引き渡しをしないと、延滞費用が発生することから、より早い時期での遺品整理をする場合もあります。

四十九日法要の後

四十九日法要が終わるまでは、故人の魂がこの世を彷徨っているという言い伝えから、遺品整理もその後から開始する場合もあるようです。

その場合は、四十九日法要をした月の月末までに遺品整理を終わらせるように、日程を調整することがほとんどのようです。

葬儀の終了後

葬儀の終了後、すぐに遺品整理を開始するケースもあります。例えば遠方に遺族が住んでいたり、仕事などの都合であまり時間が取れない場合が当てはまるようです。

賃貸物件の場合、契約によっては家賃の日割り計算をしてもらえることもあるため、大家さんや不動産会社から返金をしてもらえることもあるようです。